楽しみにしていた映画 「しあわせのパン」 が公開になり、早速観てきました。
三島有紀子さんの原作を読んで感動し、映画を心待ちにしていました。
北海道の洞爺湖近くの月浦というところでパンと珈琲のカフェを営むふたりのおはなし。
本のなかにでてくるパンやスープのメニューのどれもが美味しそうでした。
そして、舞台となる場所の美しい風景、お花、野菜、お料理、すべてがツボでした。

映画は、原作に忠実に風景やお料理がきれいな映像で表現されていて、感動的でした。
内容についてはネタバレになるので触れませんが、何しろパンとお料理がすてき♪
カンパーニュ、コーンパン、栗のパン、お豆のパン、クグロフ・・・などなど。
それぞれのお話しに合った美味しそうなパンが、登場人物をしあわせにしてくれます。
そして、ポトフ、かぼちゃのスープなど、見ているだけでしあわせな気持ちになるのです。

↑これは、映画のパンフです。 B5版の小型のサイズで中も料理の本みたいです。
北海道の美しい景色も、まるで写真集の様にきれい。
旅好き、お花好き、野菜好き、パン好き、料理好きの私には、もうたまらない作品です。
もう一度観たいな。。。 DVDになったら購入して繰り返しみたい映画です。
「食堂かたつむり」という作品が、やはり原作も映画も素敵なお料理がたくさん出てきて大好き
なのですが、これもお気に入りのひとつになりました。
この作品にでてくる主人公のふたりが、 好きな場所で、好きなひとと、おいしいパンとお料理に
囲まれて生活しているライフスタイルは、ほんとうに理想的で夢のような世界です。
厳しい自然との戦いはあるかと思うので寒がりの私には無理かもしれないけれど。
カフェマーニがもし実在したら、 ぜったい行きたいと思います。
そして、できればこのお店で働きたいな。
とっても素敵な作品ですので、みなさま是非ごらんください。 おすすめです。
美味しいカンパーニュと美味しいスープが食べたくなりました♪
明日はポトフにしようかな。。。
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